カセットガスストーブってキャンプで使えるのか?徹底調査

イワタニのカセットガスストーブを夜に使う

キャンプでの利用シーンを踏まえて、カセットガスストーブの特徴をまとめてみました。

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カセットガスストーブの特徴

キャンプでの利用シーンを踏まえて、カセットガスストーブの特徴をまとめてみました。長所と短所を知ると有効に活用できると思います。

手に入りやすい「カセットガス」が燃料

カセットガスストーブは、名前の通り、カセットガスが燃料です。

  • カセットガスコンロと同じ燃料で良いので利便性が良い
  • 燃料が手に入りやすいので、防災グッズとしても役立つ
  • カセットガスは100円程度で手に入るので安価
  • カセットガスはコンビニで手に入る
  • 1時間使って30円程度なので、コストパフォーマンスが良い
  • 1つのガス缶で3時間程度使える (製品による)

ガス缶を数本持っていれば、キャンプで十分暖を取ることができます。

小さくて軽いので使いやすい

キャンプで本格的に暖をとるとなると、薪ストーブ、石油ストーブを使うことになります。圧倒的に暖かいのは間違いないのですが、大掛かりで準備が面倒なのが難点。

その点、カセットガスストーブならお手軽使いやすいです

  • 小さくて軽い
  • 燃料の扱いが楽
  • 組み立ても不要
  • 移動も楽々

カセットガスストーブは、小型で軽いので取り回しが良いです。片手でサッと移動させることができます。

薪ストーブの場合、ストーブを設置するためにテントに細工をしたり、現地で煙突を組み立てたり、大掛かりな作業になります。

石油ストーブは、灯油を持ち歩いたり、給油時に燃料をこぼさないように気を使ったり…。うっかり車内に灯油を垂らしたら、帰りの車内は地獄のような臭いが充満します。そしていつまで経っても消えません。

やはり、カセットガスストーブのお手軽さはダントツです。

すぐに暖がとれる

カセットガスストーブは、ガスをセットしてスイッチを入れるとすぐに暖まります。

  1. 「寒いな」と思ったら
  2. 「サッ」と取り出して (10秒)
  3. 「スッ」とガスをセットして (10秒)
  4. 「カチッ」とスイッチを入れると (5秒)
  5. 「ゥボッ」とすぐに温まる (10秒)

その間、1分もかかりません。すぐに温かくなるのは助かります。

電源不要で場所を選ばない

もちろんAC電源や電池などの電源が不要です。

ストーブ本体と、カセットガスがあればOKです。

いつでもどこでも使えます

※テント内での使用は厳禁です。

暖房効果は弱い

カセットガスストーブは電気ストーブの暖まり方と同じだと思って良いです。

屋外で使うと、周囲50cmから1mほどが温かくなる印象。足元が温まる程度で、主に1人用だと思っておいたほうが良いです。

風があると、熱が流れてしまうため、さらに暖房効果は弱くなります。

テント内での暖房効果は?

カセットガスストーブは屋内での使用は厳禁ですが、こっそりテント内で使ってみたところ、テント内の温度は10℃ほど上がりました。温まるまでの時間は15分位だったと思います。使用したテントはスノーピークのアメニティードームです。

使用できる気温に注意

カセットガスストーブが使用できる気温に制限があります。
氷点下になると使えないと思っておいたほうが良いです。

カセットガスの暖房機は寒いところではどのくらいの気温で使えますか。

燃料となるカセットボンベ(ブタンガス)の特性により、10℃を下回ると気化しにくくなり、5℃以下になりますと、ほとんど気化しなくなるため、お使いいただくことはできません。

引用 : カセットガス暖房機シリーズ | よくあるご質問 | 岩谷産業

ちなみに、イワタニのカセットガスストーブは、気温2℃の環境で問題なく使えました。

また、ヒーターの構造を工夫することによって、-5℃でも使用できる商品「ユニフレーム ハンディガスヒーター ワームIIブラック」もあります。

着火時にカセットガスをお腹で温めれば使えたりする気もするので(未検証)、ある程度は融通が効くと思いますが、カセットガスの特性上、寒さが厳しい環境だと使えない物だと認識しておく必要があります。

テント内での使用は厳禁 ~ 酸欠・一酸化炭素中毒を引き起こす

カセットガスストーブはは、テント内での利用は厳禁です。
室内用でも使ってはいけません。

テントのような狭い密閉された空間で、燃焼器具を使用されますと、酸欠や一酸化炭素中毒で死亡など重大事故となるおそれがありますので、絶対におやめください。(屋内用・屋外用を問わずご使用できません)

引用 : カセットガス暖房機シリーズ | よくあるご質問 | 岩谷産業

原因が一酸化炭素中毒かは不明ですが、冬キャンプで死亡事故も起きたようです。

自己責任でテント内で使う場合には、一酸化炭素警報機は必須です。

また、テント内での炭の使用は一酸化中毒を引き起こしやすいので絶対にNGです。炭と聞くとあまりピンとこないかもしれませんが、「練炭」と聞くとその怖さが想像できると思います。

キャンプでの使い方

本格的な冬のキャンプには向いていませんが、春・秋の少し寒い時期に使うなら大変便利です。

  • 外で足元を暖める
  • テントの前室で暖を取る

といった用途で使うと良いと思います。

[参考]屋内用と屋外用の違い

イワタニのカセットガスストーブには、屋内用と屋外用の製品があります。

その違いについて調べてみたところ以下の違いがあることが分かりました。

  • 安全装置
  • 風対策
  • 正面への放射性
  • 利用できるカセットガスの種類

室内用と屋外用の違いについては、イワタニのQAに掲載されています。

屋内用、屋外用は何が違うのですか。

屋内用には次の3つの装置をつけるという法的規制があります。
①転倒防止装置
②立ち消え安全装置
③不完全燃焼防止装置
屋外用にはこれらの装置が一部ついていませんので、屋内用としては使用できません。

引用 : カセットガス暖房機シリーズ | よくあるご質問 | 岩谷産業

また、上記以外の違いについて、イワタニ社に問い合わせをしてみたところ、迅速に回答をいただけました。

●屋外使用での風対策の有無

「アウトドアヒーター/CB-ODH」は、ガス圧の強い「球状バーナー」を採用し屋外の風に負けない暖気を放射します。

さらに「パラボラ型リフレクター」との組み合わせで、正面方向に集中的な暖房効果を発揮します。

一方、屋内用は、風対策について施されておりません。

●適用ガスについて

屋内用は、イワタニカセットガス(オレンジ)をお使いください。

屋外用は、上記に加え低温時使用のガス「イワタニカセットガスパワーゴールド」と「イワタニカセットガスジュニア」がお使いになれます。

まとめ

最後に、カセットガスストーブの特徴をおさらいします。

メリット

  • 手に入りやすい「カセットガス」が使える
  • 小さくて軽いので使いやすい
  • すぐに暖がとれる
  • 電源不要で場所を選ばない
  • 暖房効果は弱い

注意点

  • 使用できる気温に注意
  • テント内での使用は厳禁 ~ 酸欠、一酸化炭素中毒を引き起こす

です。

次回は、カセットガスストーブの商品を徹底比較したいと思います。

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